Fuzz-6h

ポイント・トゥ・ポイント
独自性を持ったFuzzFaceの追究

Fuzz-6h

ハンドメイドならではのパーツ選定と作り込み

ゲルマニウム・トランジスタ、コンデンサ、抵抗等、NOSパーツを丁寧に組み上げた最高の作り込み。

FuzzFaceサウンドの追究

轟音と鈴鳴り。FuzzFaceのブースターとしての魅力を追究したサウンド。

ゲルマニウム・サウンドを引き立てるハイブリッド仕様

ゲルマニウムとシリコン、2種類のトランジスタを使用した個体差に縛られない独自のハイブリッド設計。

ゲルマニウム・トランジスタの魅力と問題点

トランジスタは真空管にとって代わる増幅素子として開発されました。
トランジスタの発明により、あらゆる電子回路の小型化・高性能化が可能となりました。
初期のトランジスタはその素材からゲルマニウム(Ge)・トランジスタと呼ばれ、後に主流となるシリコン(Si)・トランジスタが登場します。
Fuzzが生まれた時代はGeトランジスタの全盛期と重なります。Siトランジスタは工業的にはより優れたスペックを持ちますが、Geトランジスタの不安定な要素から生み出される”サウンド”は独特のものであり、Geトランジスタにしか出せない魅力が存在します。

Geトランジスタが持つ不安定さは魅力であり問題です。個体差が大きく、温度でも性能が変化します。回路図には書き出すことが出来ない難しさがあり、Geトランジスタを使っても簡単に良い音が出るわけではありません。
Geトランジスタそれぞれの音を把握し、選別して使用する必要があります。

Fuzz-6h
Fuzz-6h

ゲルマニウム・Fuzzの魅力を引き立てる為の設計

GeトランジスタはSiトランジスタにその座を奪われ次々に廃版となりました。僅かに残る市場在庫から、良い値を示すトランジスタを選別することは非常に困難であり、それは製品に大きな個体差が生まれてしまう原因ともなります。

TRIALはそれぞれのトランジスタが互いに補い合うように作用する、古典的なトランジスタ回路の設計手法に着目しました。
GeトランジスタとSiトランジスタ両方を用い、Geトランジスタの独特なサウンドをSiトランジスタの安定性でサポートする、Fuzz-6hはそんなゲルマニウムFuzzの魅力を引き立てるハイブリッド仕様です。

本体ボリュームへの反応と十分なブースト量

Fuzz-6hのベースとなる回路はFuzzFaceです。
FuzzFaceはクランチアンプのゲインブースターとして素晴らしい働きをします。真空管だけでは得られない深さ。そしてそこから本体ボリュームを絞ることで生み出されるクリーンサウンド。
Fuzz-6hはギター本体ボリュームへの反応を重視しています。Fuzzのノブで反応具合を調整してください。
そしてもう一つ、ブースターとしてより自由に機能させるため、ブースト量に余裕を持たせています。VolumeノブはMAXにせずとも十分アンプを歪ませることが出来ます。

パーツのサウンドを最大限に反映させる為の作り込み

Fuzzはパーツ点数が少なくパーツの個性による影響を受けやすい回路と言えます。
Fuzz-6hのパーツ1つ1つは、このサウンドを得る為に選び抜いたものです。そのパーツのサウンドを最大限に反映させる為、基板を用いず直接パーツとパーツを接続して組み上げる手法を採用しました。両サイドにラグ板を用い、耐久性も考慮した作り込みとなっています。

Fuzz-6h


Price:
Discontinued

Controls:
Fuzz
Volume

Jack:
Input
Output

Power:
9V battery
Standard center negative 9V DC supply

Current draw:
4mA

Dimensions:
75mm(W) x 114mm(D) x 49mm(H) 

Weight:220g