New Old – D.I.⁺

楽器や弾き手の個性を崩すことのない生々しいサウンド

古くから好まれるトランスと、その魅力をより引き出す為のバッファプリアンプを組み合わせた独自設計
図太い質感と繊細に反応する忠実性を持ち合わせたサウンド

楽器や他の機材との相性を選ばないアクティブ仕様

パッシブベース・エレアコ・エフェクター・シンセサイザー等、様々な信号入力に対応

アンプへもDIのサウンドを送る為のBuffered Out

アンプへもNew Old D.I.+のサウンドを送る為に、内部に2基の出力トランスを搭載
DIとして機能させながらアンプへのBufferとしても使用する事が可能

様々な環境に対応する3Way電源

ファンタム電源、9V電池に加え、9～18Vのエフェクター電源が使用可能
ペダルボードへの組み込みも容易な仕様

New Old-D.I.+は、急激な音量差や繊細なタッチへの反応が求められる楽器用の機材として、独自の回路設計を採用しています。
楽器の生々しさを表現しやすい”出力トランス”と、そのトランスの特性をサポートし、楽器からの微弱な信号も直接入力することが出来る”バッファプリアンプ”が組み込まれています。
バッファプリアンプには、より安定した信号出力を得られるヘッドフォンアンプを応用した回路を採用。
トランスの分厚さや奥行きに加え、トランスが本来併せ持つ繊細さも最大限に引き出しています。

対応力があり信頼性の高い設計

New Old-D.I.+の供給電源は3wayスタイルを取り入れており、ファンタム電源・9V電池に加え、9～18VDCのエフェクター電源も使用できます。
エフェクター電源を使用可能とすることで、ペダルボードへの組み込みが容易になり、スタジオで使用したボード環境のままステージに上がることも可能となります。

電源の切り替えは内部で自動的に行われ、ファンタム電源供給時はファンタム電源が優先、次にDCケーブルが接続されていればエフェクター電源が優先となります。
消費電力が極めて少ない為、長時間のステージやレコーディングでも安心して電池を使用できます。

DIの標準機能であるグランドリフト、PADアッテネーターも装備。
スイッチのガードパイプや信頼性の高いコネクタパーツ等、長期的な耐久性も考慮したデザインとなっています。